代アニPA・照明科の評判 銀河劇場とLIVEステーションで授業?

代々木アニメーション学院

代アニのPA・照明科は2020年4月に新設された13学科のうちのひとつです。

PA(Public Address)とは公衆に情報を伝える意ですが、ここでは「音響」を指し、舞台やライブなどに欠かせない音響と照明の演出を教えてくれる学科ということになります。

 

代アニが開講している他の学科と比べ、PA・照明科が特徴的なのは、誰でも修練次第で技術の向上が見込めると言う点です。

例えば、声優やイラストはどうしても元来の才能に大きく依拠する面があり、その才能を開花させ認められるために代アニの学科に入って学びます。

ですが、PAや照明は演出のセンスこそ問われますが、ゼロから始めた人でも才能とは関係なく努力が結果に反映されていくのです。

 

どちらかと言うと「職人」に近いようなPA・照明の仕事ですが、ただし、代アニのPA・照明科のカリキュラムだけで知識を得たように思ってしまうと、少々危険かもしれません。

たしかに「天王洲 銀河劇場」「代アニLIVEステーション」という最高の環境を擁する代アニでは最新機材を用いて教えてくれますので、この点は非常に評判が良いです。

しかし、PA・照明科を卒業後、必ずしも代アニの劇場とライブハウスで働くわけではありませんので、大小ある劇場や会場の異なる環境をいずれ経験していく必要はあります。

 

この記事では、代アニのPA・照明科の評判と実態について詳しく解説していきます。

以下のような方に有益な情報です。
  • 代アニのPA・照明科に入学を考えている
  • 「天王洲 銀河劇場」「代アニLIVEステーション」に興味がある
  • 代アニ所属声優アイドルグループ「イコラブ」に興味がある

 

 

いりうわ
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PA・照明科は東京、池袋、大阪、なんばの4校舎に設置されている学科です(2023年予定)。

PA・照明科については、代アニLIVEステーションでの現場体験などと共に、2023年入学案内「エンタメスタッフ学部 PA・照明科」でも詳しく解説されています。

 

入学案内は無料です↓

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<PA・照明科の学費>

<1年次>

  • 【入学金】200,000円
  • 【年間授業料】693,000円
  • 【施設設備費】385,000円
  • 【教育充実費】220,000円
  • 【教材費】55,000円

【学費合計】1,553,000円

<2年次>

  • 【年間授業料】693,000円
  • 【施設設備費】385,000円
  • 【教育充実費】220,000円
  • 【教材費】33,000円

【学費合計】1,331,000円

◆学費と学費サポートについては別記事で詳しく解説しています。

代アニPA・照明科の評判 銀河劇場とLIVEステーションで授業?

いりうわ
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生まれ持った才能が光る他学科と比べ、技術やセンスに特色があるPA・照明科のカリキュラムは実践的で、まずステージや機材に慣れることに主眼が置かれています。

「代アニLIVEステーション」の授業

プロ仕様のステージを授業で使用できる 代アニが運営するライブハウス「YOANI Live Station」で、機材を使用して実践的に学ぶことができる!

引用元:代々木アニメーション学院公式HP

代アニのカリキュラムに沿って受講すれば、PAと照明の基礎知識が得られることは疑いようがありません。

ただ、率直に言えば、基礎知識の習得は代アニでなくてもどの学校のカリキュラムであってもそう大差なく身に着けることができます。

代アニのPA・照明科の強味は、やはりプロ仕様の機材と本物のライブハウスに早くから触れられると言う点にあります。

「代アニLIVEステーション」の実態

PA・照明科では、「代アニLIVEステーション」を使用した授業が実際に行われます。

もっとも、ステーション自体にスケジュールがある為、定期的に必ず行われるというものではなく、空いている時期を見計らって行われるので、アニソンアーティスト科との合同授業になることも多いです。

ただ、「代アニLIVEステーション」の最新機材をはじめとする好環境は、卒業後の進路によっては深く関わるかもしれない小規模なライブハウスやレンタル機材に比べると違和感を感じるかもしれません。

モニターやスピーカーの位置を記す回線表やステージプロットなどは、場所によっては複雑になるので、あまり立派な設備が整ったライブハウスばかりに慣れてしまうと、後々苦労する可能性もあります。

「天王洲 銀河劇場」の授業

現場経験を積む機会が多い 2.5次元演劇の公演やその他舞台公演に、音響・照明のサポートスタッフとして参加!プロの現場を在学中から体験し大きな成長につなげる!

引用元:代々木アニメーション学院公式HP

「代アニLIVEステーション」だけではなく「天王洲 銀河劇場」を使った授業も行われます。

PAと照明の演出はライブハウスと劇場ではかなり勝手が違うため、それぞれ実践的なカリキュラムが組まれているのは秀逸です。

「代アニLIVEステーション」同様、「天王洲 銀河劇場」も公演がない時に授業で使用させてもらうので、主に2.5次元演劇科との合同授業になることが多いです。

「天王洲 銀河劇場」の実態

正直なところ、代アニが劇場を取得して「2.5次元演劇科」が新設された2017年当初は、演劇ファンを中心にその評判はあまり良くありませんでした。

代アニの学生に経験を積ませるために、この世界に参入してくるのは「プロの演劇舞台に対するリスペクトが足りない」などと批判されたのです。

昔、ネット上で「金をとっているプロの舞台の音響を代アニの学生に担当させている」などといった噂や批判もありました。

真偽のほどは定かではありませんが、通常、プロの舞台公演には主催者が用意したプロのPA・照明スタッフが必ず付きますので、俄かには考えにくい話です。

現在の実態としては、PA・照明科の生徒が「天王洲 銀河劇場」で音響を担当することがあるのは、原則的に代アニが関わる卒業公演や発表会だけです。

いりうわ
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そして、=loveイコラブのイベントコンサートでも現場を体験します。

 

代アニ所属声優アイドル「イコラブ」

アイドルイベントそのものが教材に! 代アニがマネジメントするアイドルのイベントなどに在学中からスタッフとして関わり、生きた教材とすることができる!

引用元:代々木アニメーション学院公式HP

上述した通り、原則的にプロの公演に代アニのPA・照明科の生徒が関わることは考えられませんが、代アニ所属アイドルが「天王洲 銀河劇場」でイベントを行う場合は例外があります。

例えば、代アニ所属アイドルグループ「イコラブ」や「ノイミー」がこれにあたり、イベントスタッフとして代アニ生がサポート(お手伝い)する機会はよくあります。

いりうわ
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実際、イコノイフェス2021には各校の生徒が実習として参加しました。

まとめ

  • PA・照明科は他学科と比べて元来の才能よりも技術とセンスが問われる
  • 代アニ所有のライブハウスと劇場により学習環境は申し分ないが、実際の現場はもっと複雑であることを覚悟しておくべき
  • 所属アイドル「イコラブ」や「ノイミー」のイベントに関わる機会がある
いりうわ
いりうわ

PA・照明は、華やかなステージを演出し盛り上げるためには欠かせないお仕事ですが、配置図を欠いたり、適切な機材を考えて提案したりと、要は「縁の下の力持ち」です。実際の仕事は機材搬入で一日中車を運転することもあります。

 

※プロデューサー指原莉乃さんのインタビューや「イコラブ」コンサートの現場実習については、2023年入学案内の巻末に詳しく掲載されています。

 

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